書店営業しています

 昨年出版したのは、インド人の怪しい宗教家の講話を自分で翻訳した本で、これを持って書店営業を回るのは、なんか恥ずかしくてほとんど何もしませんでした。しかし、先月出した『私の身に起きたこと:とあるウイグル人女性の証言』は、ウイグル人の人権に関わる重大な問題を扱った本なので、直接書店営業をしています。

アポ無しで書店を回るため書籍仕入れの担当者に会えたり会えなかったりで、営業というのはなかなか大変ですが、効率を考えずに足で回れるところは回ろうという方針でやってます。書店の店員さんにとっては、めんどうが増えるだけではないかと心配でもありますが、ネットでは売れている本なので、とりあえずは本の存在を知って検討していただこうということです。

返品を受け入れているので、書店には比較的置いてもらいやすいはずです。第2刷からは、置いてもらえる書店が今よりもいくらか増える見込みです。

コメント