『フリーダム』が発売されました
羅冠聡(ネイサン・ロー)、方禮倫(エヴァン・ファウラー)著『フリーダム』は、本日発売です。こちらはTwitterでたまたま見かけた投稿です。
ネイサン・ロー氏 @nathanlawkc の著書Freedomの翻訳本が発売されました。東京堂書店の香港コーナーにも。いつも沢山の香港関連の書籍が並んでいて勇気をもらっている、大好きな場所です。#フリーダム #ネイサン・ロー#Freedom #羅冠聰#FightForFreedomStandWithHK 🍎
— YONJI (@YONJI85412376) April 25, 2023
©︎YONJI pic.twitter.com/ZY3h7kgtkV
引用の写真は東京堂書店の香港コーナーとのことですが、『フリーダム』の下にエリカ・チェノウェス著『市民的抵抗』が置かれているのがさすがだと思いました。これは僕が『フリーダム』との関連で読まねばならないと考えていた本です。この本は「3.5%が動けば社会は変わる」というテーゼを打ち出していることで有名です。
2019年6月16日、香港では3.5%どころか人口の25%にあたる200万人が抗議デモに参加しましたが、政府はその要求を無視して力で押さえつけました。これが何を意味するのか深く考える必要があると感じています。